よもぎ色の秘密基地・別館

人生ポケモン野郎が、語感力無いくせに長文を書きたい時だけ現れる隠れ家 其の2

ガラル図鑑 内定ポケモン一覧とリストラ予想

【最終更新】2019/11/15 剣盾発売日につき、全ポケモン名を追加

 

過去シリーズから最新作へとポケモンを輸送し続けられる事が恒例となっており、それがポケモンシリーズの大きな特徴でしたが、

ポケモン剣盾」に連れていけるポケモンの種類に制限が設けられたことが波紋を呼んでいます。

言い方はアレですが、要は俗に言う互換切りに近いものです

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……。

(´;ω;` )ブワッ…

 

そこで皆様が気になるのは「本編やGOで育ててきた大切なポケモンは、剣盾に送れるの?逆にどの子が送れないの?」事前に知っておきたい事かと思います

 

そこでPVやツリーハウス・某海外サイト様等を元に、現在「ポケモン剣盾」で出現が確認されているポケモンを世代別にまとめてみました(確認出来ない子もいますが、ファミ通のインタビューにて進化系統は全て登場してると思って良いとの言及あり)

 

㊗️は発売後に出現確認されたガラル図鑑確定ポケモン

⚔️はソード限定・🛡はシールド限定で登場するポケモン

⚠️はガラルのすがたとして出現するポケモン

💮はココやTwitterでの予測が当たったポケモン

太文字は初出の世代が違うが利便上一括りにしたポケモン

()は他の内定ポケモンとの関係上 出現する可能性があるポケモン です

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼第一世代(赤緑)

ヒトカゲリザードリザードン

キャタピートランセルバタフリー

ピチューピカチュウライチュウ

・ピィ・ピッピ・ピクシー

・ロコン・キュウコン

ナゾノクサクサイハナラフレシアキレイハナ

ディグダダグトリオ

・ガーディ・ウインディ

ワンリキーゴーリキー・カイリキー

ポニータギャロップ⚠️🛡

カモネギ⚔️

・ゴース・ゴースト・ゲンガー

イワークハガネール

・クラブ・キングラー㊗️

バルキーサワムラーエビワラーカポエラー

ドガース マタドガス⚠️

サイホーンサイドンドサイドン

トサキントアズマオウ

マネネバリヤード⚠️㊗️

コイキングギャラドス

ラプラス

メタモン

イーブイシャワーズ・サンダース・ブースター

・エーフィ・ブラッキー

リーフィア・グレイシア・ニンフィア

・ゴンベカビゴン

(・ミュウツー?)

→ミュウ確定と同年の劇場版主役である事から可能性あり

・ミュウ

 

▼第二世代(金銀)

・ホーホー・ヨルノズク

チョンチーランターン

トゲピートゲチックトゲキッス

ウソハチウソッキー

・ウパー・ヌオー

・ネイティ・ネイティオ

ソーナノソーナンス

ハリーセン

・ツボツボ

・ニューラマニューラ

タマンタマンタイン

テッポウオ・オクタン

ウリムーイノムーマンムー

サニーゴ⚠️㊗️

オドシシ

ヨーギラスサナギラスバンギラス🛡

 

▼第三世代(RS)

ジグザグママッスグマ⚠️

ハスボーハスブレロ・ルンパッパ

タネボーコノハナダーテング

キャモメペリッパー

ラルトスキルリアサーナイトエルレイド

ツチニンテッカニンヌケニン㊗️

クチート

ヤミラミ

ラクライライボルト

スボミーロゼリアロズレイド

ホエルコ・ホエルオー

コータス

ナックラービブラーバフライゴン

・ルナトーン㊗️

ソルロック㊗️

ドジョッチナマズン㊗️

ヘイガニシザリガー㊗️

ヤジロンネンドール

ヒンバスミロカロス

ヨマワルサマヨールノワール

ユキワラシオニゴーリユキメノコ

 

▼第四世代(DP)

ミツハニービークイン

チェリンボチェリム

スカンプースカタンク㊗️

カラナクシトリトドン

フワンテ・フワライド

ドーミラードータクン

・リオル・ルカリオ

ヒポポタスカバルドン

・スコルピ・ドラピオン

グレッグル・ドグロッグ

ユキカブリユキノオー

ロトム

 

▼第五世代(BW)

チョロネコレパルダス

ムンナムシャーナ

マメパトハトーボーケンホロウ

ダンゴロガントルギガイアス

コロモリココロモリ

モグリュードリュウズ㊗️

オタマロガマガルガマゲロゲ

ドッコラードテッコツローブシン

ダゲキ

・ナゲキ

モンメンエルフーン

バスラオ㊗️

ダルマッカヒヒダルマ⚠️㊗️

ズルッグズルズキン

イシズマイイワパレス㊗️

シンボラー

マラカッチ

デスマスデスカーン⚠️㊗️

ヤブクロンダストダス

・チラーミイ・チラチーノ

ゴチムゴチミルゴチルゼル⚔️

ユニランダブランランクルス🛡

バニプッチバニリッチバイバニラ

プルリルブルンゲル

カブルモシュバルゴ

バチュルデンチュラ

テッシードナットレイ

リグレーオーベム㊗️

ヒトモシランプラーシャンデラ

キバゴオノンドオノノクス

クマシュンツンベアー㊗️

チョボマキアギルダー㊗️

マッギョ⚠️㊗️

ゴビットゴルーグ

コマタナキリキザン㊗️

ワシボンウォーグル ⚔️

バルチャイバルジーナ🛡

クイタラン㊗️

アイアント㊗️

モノズジヘッドサザンドラ⚔️

 

▼第六世代(XY)

ホルビーホルード

ヤンチャムゴロンダ

ニャスパーニャオニクス

ヒトツキニダンギルギルガルド

ペロッパフペロリーム

マーイーカカラマネロ

カメテテガメノデス㊗️

エリキテルエレザード

ルチャブル

ヌメラヌメイルヌメルゴン🛡

バケッチャパンプジン

ボクレーオーロット

カチコールクレベース

オンバットオンバーン

 

▼第七世代(SM)

アゴジムシデンヂムシクワガノン

・アブリー・アブリボン

ヨワシ

ヒドイデドヒドイデ

ドロバンコバンバドロ

シズクモオニシズクモ㊗️

・ヤトウモリ・エンニュート㊗️

ネマシュマシェード

ヌイコグマキテルグマ

アマカジアママイコアマージョ

ヤレユータン㊗️

ナゲツケサル㊗️

コソクムシグソクムシャ

ナマコブシ

タイプ:ヌルシルヴァディ㊗️

バクガメス ⚔️

ジジーロン🛡

トゲデマル

ミミッキュ

ダダリン

ジャラコジャランゴジャラランガ⚔️

 

…要は上記内にポケモン名があった場合 

実装(過去作から輸送可能)が確定済みであり、

既にリストラを免れたポケモンと言える訳ですね

 

◆誤字脱字・見逃しがあったらスイマセン…

 

 

 

 

 

-----発売済ですが、半年前の予想残しておきます-----

・・・さて。

ここから先はポケモン歴23年の私の独断で、残念ながら実装されないであろうポケモンもある程度予想していく事にします

あくまで予想、鵜呑みにはしないでくださいネ…

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・歴代の御三家ポケモンや3猿

サルノリ・ヒバニー・メッソンが新御三家(看板ポケモン)として登場した以上、制作者としては使って貰いたいのが筋。

御三家同士を被らせる意味もない為、実装の可能性は低いです。

ヤナップバオップヒヤップの通称3猿6種も役割的に危うい。

但しリザードンがチャンピオンの手持ちとして登場している兼ね合いで、カントー組のみ可能性はあると思われます

 

・準伝・伝説・幻

近頃アニメ等にも多く登場、映画ではバーゲンセールをやってしまう等「珍しいポケモンとしての意味合いが弱くなり過ぎている」印象。

レート等でも上位を占める事が多い為、心機一転・原点回帰を図るなら正直全て切り捨てる方針で問題なさそうです

 

・新ポケモンとモデルや容姿、既存タイプが被っているポケモン

ウールー=メリープ(羊)、

アーマーガア=エアームド(鋼・飛行)、

カジリガメ=化石ポケモン(水・岩)

…といった様に、

「制作陣が新ポケモンとして新たにアピールしたい子」に対して、態々似た既存ポケモンと被らせるメリットが見当たりません。中堅人気ポケモンが多いだけに、この辺もお祈り状態です…

 

・単&複合タイプで種類も多いもの

(特に怪しいのは水・草・虫・毒 辺り…?)

例えばニドラン・アーボ・ドガースベトベターゴクリンハブネーク

彼らを同時に出したとして、ユーザーからは「そんなに毒いらないだろ!」と反感を買うのは目に見えていますよね。つまりはそういうことです(?)

 

また特性や能力値を改善してもバトル戦略で個性を見出せないポケモンも多く、

俗に言う「不遇ポケモンの多くが当てはまり、既にユーザーからも内定を嘆かれている子が多い現状があります…

 

・電気マスコット枠

ピカチュウに似ているエモンガ…に似てるデデンネ…に似てるマ(以下略)

といった恒例の、目がクリクリした電気タイプ枠に数は割かないかと

 

 ・序盤鳥・序盤獣・序盤虫

ピジョン!上空からロケット団を探すんだ!」…コホン

ポッポ・ケムッソポチエナビッパミネズミ等、旅のお供や敵として何度も立ち塞がった印象が強いあの子達です

 

御三家理論と同じく、旅の最序盤で役割を担ったり対敵する機会が多い新ポケモンを、態々旧ポケと被らせないのでは…?と。

 

・UBやフォルムチェンジ等多くの外見を持つ特殊なポケモン

存在自体が特殊であるウルトラビーストは勿論、

模様違いのパッチール、纏うものが違うミノムッチ

羽模様が多種にわたるビビヨン、前作プッシュのイワンコ等…

歴代の目玉要素の1つとして取り入れたはいいものの、そもそもモデリング開発が間に合わない為に今回の事態になった訳ですから、態々その作業を増やす意味がない!

 

…筈でしたが、

この理論なら内定済みに種類があるニャスパープルリルが居る事は矛盾する訳で…ん?

 

この流れで内定ポケモンを予想してみる事にします

 

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さて何に気付いたかと言うと、

・ガンテツボール未実装ポケモンは採用されやすいのでは!?

……という事。

 

実は内定リスト内だけでも   (9月更新分を追加)

バルキーヨマワルチョロネコオタマロダゲキ・ナゲキ

ドッコラーマラカッチユニランバチュルカブルモ

ホルビーニャスパーペロッパフバケッチャカチコール……と、

特別人気がある訳でもなく ガラル地方に見合う訳でも無い、

いずれもチョイスが謎の内定ポケモン達がいます🤔

 

通な話になりますが、彼らに共通するのは

未だ全種のボールに収める事が出来ない子達(USMにも野生で出現していない子)なんです!

 

……更に!!(以下6月更新分でも触れましたが、7月公開のPVを見て改めて書き足してます)

個人的にはBWの様な天候パーティが流行ると踏んでおり、既に天候始動要員も揃っている現状から

 

・天気に関する特性を持つポケモンも採用されやすい!?

…という自論を挙げさせて頂きます

天気始動ポケモンだけ内定させても、それを活かす子がいなければ成り立ちませんからね。って事で以下は、数居る天候パポケモンから私的チョイスしてみました

 

コダック/ゴルダック:ノーてんき・すいすい持ち。何より、増田さん補正(?)の皆勤賞

ゴマゾウ/ドンファン:実は砂隠れ持ち。第二特性が解禁されていない事も然り

タネボー/コノハナ/ダーテング💮独自のタイプと、元々対であるハスボー系統が居る事

ユニラン/ダブラン/ランクルス💮:未だ目立たないトリル始動。ガンテツ未実装のムンナも有り得そう

シキジカ/メブキジカ:大穴。独自のタイプとUSMにおける今更な強化、気候重視の舞台から

クマシュン/ツンベアー💮:霰・雨パ両方で素早さが上がる恩恵を持つ、数少ないポケモン

 

おわり。

 

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〜余談〜

今回の件 個人的な意見ですが、長年ポケモンをやっているといつの日かこんな日が来てしまうのではないか?という予感はしていた身なので、実はショックは大きくなかったり。

 

今回の件は一部の過激派がアカウント持ちスタッフへ過剰に批判の声をあげ続ける等、ポケモン史上稀に見る散々な現状に…

自分はそこまで責め立てる事に疑問を感じると同時に、近年の制作ペースの疑問・クオリティを上げる発言の割に使い回されるモデリング・金があるのに他社に協力を求めず、今時頑なにアプデもしない謎の姿勢は、1懐古ユーザーとして残念でならない気持ちも強いです

 

いつの日か制作側・ユーザー同士も声を傾けて悪いところは改善する、そして全ポケモン達が笑顔で対面できる日が来ると…いいなぁ…( ´・ω・`)

2019版 ポケモン8世代 剣盾"もちもの"改善案

dameblog.blog.so-net.ne.jp

 

…という事で令和 初の投稿となります

個人的アニポケ劇場版ランキングを間に投稿した為に中途半端な感じではありますが、剣盾改善案②としてアイテムの方も発案していきたいと思います

それでは早速!  …ぃゃその前にそもそも、

ポケモンの道具って無駄に多過ぎませんかね?」

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進化させたいのにアレがない! とか 似たようなアイテムで混乱する! など…

バッグの中から欲しいものを探すだけで一苦労しませんか?

(一応よく使う道具のカテゴリもありますが…)

 

▼単純に道具の種類を減らす場合

→回復・ご当地名産・効果のない木の実等のアイテムの簡略化

→進化石・通信進化・ミツ等の変化アイテムを統一

▼バッグのカテゴリを増やす場合

→バトル用として効果ある道具のカテゴリ追加

→進化(メガ石)の道具のカテゴリ追加

 …どちらかに仕様変更するだけで、かなり探し物を見つけるのが楽になると思うのですが、未だに改善されてないのはどうかと思うんですよね…

 

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本題へ。

上記リンクの過去記事で同じ事やっていますが、新しい道具も増えたので改めて。

 

・「ビビリだま」:素早さに加え、防御を一段階上げる を追加

ランドにマンダ、ガオガエン…いかく持ちは大概物理アタッカーですからね。

威嚇を受けた時に発動する、貴重な対抗手段…にも関わらず、恩恵は素早さが一段階上がるのみ。

前回の「とくせい改善案」でも色々挙げたけど、弱体化しないなら道具としての対抗手段も欲しいよなぁと。

 

・「ぼうごパット」ステロ防止・パンチ系の威力1.2倍 を追加

本来のゴツメ防御の役割の他に、ギルガルドのキングシールドが怖くなくなる等の利点はあるものの、現在殆ど使われていない道具の一種。

実はコレ、使いたいポケモンの条件を突き詰めていくと、頑丈やマルチスケイル持ちで接触技を扱うポケモンしかほぼ恩恵がありません。

 

勿論まきびしやねばネットは対象が足なので 対象外で。

要は頑丈が腐りにくくなる効果を付ければ使用者は増える気がします。

罠を弾く道具としてサイクル戦にも応用が効きそう?

 

 

・「グランドコート」フィールドを張ったポケモンが出ている間は、残りターンを消費しない

本来は5ターン→8ターンの延長アイテムですが、カプのフィールドの取り合い環境なのにほぼ使われていません!…ので、より場を保護する道具名の意味合いも込めて。

 

個人的にはそろそろ「場に出た瞬間道具を消費して、発動中のフィールドやステロを白紙に戻す」"箒"的な新しいアイテムも期待していますが…

 

・「シード系」一種の道具に統一&1度でも場にフィールドを張っていた場合、持ち物を消費して同じフィールドを再展開(3ターン)できる

前者は多少効果は違えど、4種も必要なくね?という安易な考えの意見ですが…

後者はシングルで活かしやすくする為の案。カプ系が持っていたら経過したターン数を回復してもう一度場に出せる…って自分で書いておいて訳分からなくなってきた(ォィ

 

・「せんせいのツメ」:お互いが優先度がある技を放った時に、必ず先制出来る

・「ひかりのこな」「のんきのおこう」:自身の命中率が下がらなくなる

ほぼ運ゲイヤーとCPCのよるバトル施設の嫌がらせ専用となっている害悪道具。

古い風潮がそのまま残ってる道具だと思うので、改善しないなら削除して欲しいです

 

・「おおきなねっこ」:吸収系の技の威力も1.3倍になる

 

・「かいがらのすず」:体力が四分の三以下までの範囲で減った時、全快する に変更

アタッカーが回復する恩恵がほぼないので、受動的な効果に大幅変更してもいい気がする。

要は交代時の罠・追い打ち、猫騙しによる微ダメージを回復し、サイクル戦が安定しやすくなるタイプの効果

 

・「かるいし」:先制技の優先度が+1される(但し、威力は通常の0.75倍)

体重関係の技を一回のみ無効化する位でもよいと思う程、ピンポイント過ぎてまず見ません

 

・「きあいのハチマキ」:体力ケージが赤の場合のみ、次の攻撃を1で耐える に変更

 

・「きれいなぬけがら」:拘束技を受けた時にバインド状態も解除できる

 

・「くっつきバリ」:岩・鋼タイプには影響が無く、付けていると毎ターン攻撃力低下

前回の改善案のも良い気がしましたが…これなら天邪鬼使いにも使える?

 

・「ねばりのかきづめ」:バインド状態中、相手は攻撃技しか出せなくなる を追加

拘束技主体ポケモンへの、積み技対策。

 

・「ねらいのまと」:接触の単体技に限り、道具を消費して相手の攻撃を所持者に引き寄せる に変更

お互いの無効が無くなる…的なリスキーな感じでも良かった筈なのに何故自分だけ…

接触技にデメリットが無さ過ぎるのも気になっていたので、超強化して欲しい

 

・「パワフルハーブ」タメ技に必中効果 を追加

微々たるものですが。似た効果のZワザが必中なので…

 

・「ひかりのねんど」:対象技を増やす

壁を壊せなくなる云々だと、壁破壊技が立場無くなりそうなので止めに。

何故かオーロラベールまで伸びるので、あまり使われない黒い霧・神秘のベール、

グランドコートの変更(勝手に)を兼ねて、フィールド技も範囲に増えて良い気がします

 

・「ぼうじんゴーグル:命中ランクが下がらない を追加

これも微々たる効果ですが、せっかくゴーグル付けるのでもう一声。

 

・「ノーマルジュエル」:威力1.5倍+ノーマル技に限り身代わりや化けの皮を貫通

デメリットなく1.3倍とはいえ、ほぼ命の球の劣化じゃねーか!

そもそもZワザを実装する位なら他のジュエル共々戻してやれよと何度思った事か

 

 ・「天候岩」:相手が天候を変えにきた場合、持ち物+天候の残りターンを1消費して自分の天候を継続できる を追加

天候ターンを多少伸ばすだけの性能なのがつ

お天気パーティの保険的な性能を加えれば、その手の使い手さんは喜びそう。

 

・「きゅうこん・ひかりごけ・じゅうでんち・ゆきだま」:

対象のタイプの技の威力が60以下なら、無力化して能力だけが上がる を追加

…何かのコンボを想定して作られたのだろうけど、無効化位ないと使われませんよね…

 

・「ホズのみ」:ノーマル技に対し、持ち物消費して無力化 に変更

ほぼ役割も意味も持たない半減実。

これにより猫騙しは勿論、ダブルではフェイント、味方の大爆発無効等用途が増えそう

 

 

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コレら以外の用途が薄い持ち物は、前回の記事と同じでいいかなぁ…

まぁ訴えたところでなんだって話ですが。(書き終えて毎回ふと我に返る)

【アニポケ】今更ざっくり"好きなポケモン映画ランキング"!!」

唐突ですが、タイトル通りの記事です。

年号が変わる前にやっておきたかっただけ。

 

この手の個人ランキングは他ブログやサイト様でも多々あるので、

・2018年までに公開された、22作が対象。

・各作品のあらすじは省略

・長編アニメ映画には「祭」「物語」

そして「1年の集大成感」を重視している

…という私の考え方を踏まえた上での順位です

 

----------------迷うこと無き ワースト5--------------

 

 【21位「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」】

「金返せ!主役は何処!?と叫びたくなる超駄作」

勝手に喧嘩を売って、負ける。

主役のケルディオがサトシ達と出会って何を感じたのか知らないが、短期間で謎の唐突覚醒…

…したにも関わらず、それでもキュレムに勝てないまま幕引き…全く盛り上がらないわ!

とにかく魅力も見所も無い、

テレビ版の拡大SPで十分の映画。

唯一ガントルが活躍するので、良い点を挙げるならそこかなぁ…(えぇ…)

 

【20位「アルセウス 超克の時空へ」】

「3部作の集大成!…が、特に見所もなく」

 

3部作と銘打ったにも関わらず、特に3作の関連性もないというDP屈指の駄作。

舞台も小麦畑に神殿にとパッとせず、劇場版ならではのお楽しみ感がまるでない。

神であるアルセウスというポケモンの設定を活かして切れておらず、ただの「いつもの伝説・幻ポケモン」に感じるのも残念な理由の一つ。

但し作品単体として見るなら、もう少し順位は上がったかもしれない。

 

【19位「光輪の超魔人 フーパ」】

「伝説ポケモンの大安売り(バーゲンセール)」

 

大怪獣や特撮好きな方とか、映画に「迫力」を求める方にはオススメできます。

…が、物語を重視する身としては、中身はあってないようなものなのでただただ残念な感じ。

加えてアニメ本編がセレナの断髪~シトロンとのジム戦、ヌメルゴンの件と盛り上がっていた時期でもあり、アニポケの方が格段に面白いのでは…?と感じたのも低評価の理由。

 色違いのアルセウスを1500円の前売り券ガチャにした、ポケモン史に残る悪徳商法は未だに許すまじ。

 

【18位「ビクティニと白き英雄 レシラム」】

「英雄は、ゴルーグでした」

 

ビクティニの仕草が可愛い!

…以外の印象深いシーンが思い浮かばない映画。

悪い印象もないが、良い印象も無い。

個人としては出来の良いOPだけ見れば満足。

商売の為?話題性の為?何故2作に分けて作ったのだろうか。この計画性の無さも順位が低い一端です

 

【17位「神速のゲノセクト」】

「BW時代の悪い癖が滲み出た一作」

何故ミュウツーを別個体にしたのか…

 

特に印象に残らないBW劇場版の中ではマシ。

でもマシなだけで映画として面白味は何もない。

 

当時は迷走BW(デコロラ)期。過去の栄光を旧ポケモンを使って取り戻したいという、スタッフ達の邪心が見え見えで嫌気がさしていた事もあり、印象も悪かったのも尾を引いてますかね…

見所はミュウツーゲノセクトを諭すシーン位か…

 

------------------順位も付けがたい 凡作-----------------

 

【16位「ディアルガVSパルキアVSダークライ」】

「蓋を開ければ、伝説が暴れてるだけ」

 

正直ただの怪獣映画。中身はない。

ゲスト声優の残念感。グレッグルが凄い。

DP編が魅力的なストーリーを描いてるだけに、映画は拍子抜けしました。音楽面は良き。

 

【15位「セレビィ 時を超えた遭遇」】

「語る事も無い位 良くも悪くも、凡作」

 

枯れたセレビィとラストの一件が有名ですが、

無印編では唯一パッとしない印象の作品に。

恐らく物語の舞台が始終 森なので、ポケモン映画初心者さんには退屈に感じるかもです

 

【14位「裂空の訪問者 デオキシス」】

ポケモンには珍しい 近未来都市×サバイバル」

 

内容は大したことないんですが(ぉぃ)

電気や食糧確保に勤しんだり、人間の悪役がおらずロボットが敵だったりと、ポケモン映画としては珍しい路線の映画です。

故にポケモンの生態を殆ど知らない方でも十分楽しめる作風なので、新規にはオススメ出来る1作品

 

【13位「幻影の覇者 ゾロアーク」】

「割と珍しい 化かし合いの頭脳戦」

 

特別印象に残る映画ではない。地味。

…なんですがサトシ達と敵勢力による、ポケモンらしからぬ騙し合いが目を引く作品。

いつものテレパシーでサトシ達と会話するだけの伝説と違い、ポケモンゾロア達)の「化ける」個性を活かして映画にしている点には好感が持てますが、ゲストポケモンセレビィや3犬に関してはHGSSブームに乗っけただけの無理矢理感も感じました

 

【12位「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」】

「何を伝えたかったのかは理解し難いが、

            ポケモンらしくちゃんと旅をしてる作品」

 

DP3部作の中では比較的内容がしっかりしているし、ゲストキャラクターに魅力もある作品。

舞台も街から異世界、電車に峡谷や空中艇とテンポよく移り変わるので飽きずに楽しめます

…ただ結局「感謝」が何なのか、テンポの良さに乗じて有耶無耶にされた感も否めないのが残念かな

 

-------------良作。一度は観るべき作品------------

 

【11位「みんなの物語」】

ポケモン映画というよりも、

"ポケモンは添えるだけ"のヒューマンドラマ」

 

最新作。暫くポケモン映画ご無沙汰の方々には入りやすいのでかなりオススメ出来ますが、個人的にはもう少しポケモン自体を強調しても良かったかなと。

 

公開日に綴った感想で「人を強く描き過ぎ」と、劇場作品としての物足りなさを唱えていました。

…が、何日か後に別の方の感想を見て「初めてポケモンではなく、ポケモンと直にふれあえる人々を描いた作品」だと気付き、自分の中で勝手に納得。

それでも懐古勢として、言いたい。

予告ルギアの扱い方は雑だし卑怯だと思います

 

【10位「破壊の繭とディアンシー」】

「単調だけど、久々に王道を往くポケモン映画」

 

って感じの作品(そのまんま)

DP~BWが長年不作だった苦い思い出を考慮しての順位であり、単品として見たら凡作じゃね?という意見にも頷ける。

内容的にはジラーチマナフィシェイミと殆ど似ていますから、無印・AGの様なポケモン味がある映画を観た!という思い出補正が強く働いてるのも加味してこの順位。

 

【9位「七夜の願い星 ジラーチ」】

ポケモン知らない人でも泣ける!

                             人に勧めたい度No.1」

 

劇場版として一番テンポ良く、

人に勧めるなら一番の作品だと思ってます

ダラダラと蛇足感は無く、

且各キャラクターの良い味が出てますね

強大な敵に複数の力で立ち向かう戦いを描くのは、ポケモン問わず個人的に大好物です!

 

【8位「蒼海の王子マナフィ」】

「しっかりと主人公が主人公を、

ヒロインがヒロインしている一作」  (?)

 

何かが際立って面白い訳では無いんですが、

ヒロイン達の中で唯一ヒロインがヒロインを演じた作品。勿論サトシもカッコ良い!

王道要素を凝縮した映画だと思っています。

こういうのでいいんだよ、こういうので!!

 

【7位「ボルケニオンと機巧のマギアナ」】

「我々が長期アニメの劇場版に求めているポイントを理解している、XY編好きの為のお祭り映画」

 

個人的な「劇場版に欲しい要素」を存分に詰め込んである作品で、興行収入的には歴代最低だったものの、水の都に並んで「隠れた名作」と呼ぶに相応しいと思っている作品です。詳しくは旧ブログの感想にて…

 

サトシ達に友好な姿勢を示す事が多い歴代映画主役ポケモンと違い、サトシと反りが合わない幻ポケモンという設定も懐古勢から見れば斬新で、ふわふわお姫様なマギアナとのカップリングも良きでした。

 

【6位「ミュウツーの逆襲」】

「原点にて、最も異色。」

 

最早語る事も無かろうか。

歳を重ねる度にこの映画を奥深さを感じます。

内容一筋で挑んでますよね、劇場版の一作目にこのクソ重いテーマをぶっ込んでくるって正気じゃないと思います。(褒めてます)

 

-----------------個人的TOP5-----------------

 

【5位「結晶塔の帝王 エンテイ」】

「無印世代だからこそわかる、年1のお祭り感!」

 

予め謝っておきたいのは、

かなり思い出補正が入っての順位です

金銀世代を知らない方が見れば、

下位ではないけど平凡な作品だと思います

 

自分がポケモン映画に望んでいる「サトシ達の旅の1年の集大成」が描かれている事がこの映画の魅力だと思うんですね。

ポケモン映画って基本ピカチュウ以外の手持ちって活躍しないじゃないですか、6匹で1チームなのに。

それが嫌なんですよね自分。

チコリータが高台から蔓を出し、ヒノアラシが氷を溶かし、ワニノコが水圧で押す。

タケシとカスミが「ここは俺に任せて先に行け!」

サトシのピンチに、久々に戻ってくるリザードンの王道展開!思い返すだけで熱い!

…無駄に長くなりましたが、アニポケらしい展開が最近の映画には足りないかなぁって。

 

【4位「水の都の護神 ラティアスラティオス」】

「舞台と音楽面なら右に出るものなし!

ポケモンを知らなくても雰囲気で楽しめる映画」

 

舞台よし、音楽よし、物語よし、テンポよし!

でも、今作ではバトルすら殆ど描かれていないし、そもそもポケモン映画でやる必要もないのかもしれない。要は自分が劇場版に欲しい要素を満たしている訳でもないんですが…そこを差し引いても4位。

それなのに定期的に観たくなってしまう位、不思議な魅力に包まれる作品に仕上がってます

 

【3位「幻のポケモン ルギア爆誕」】

「ド王道!無印編の良さを詰め込んだ作品!」

 

前作ミュウツーが閉鎖された空間の物語であり、

当時幼心にも響いたとは言えませんでした

…が!こちらは今でも胸が高鳴った事を覚えている位には、映画にワクワクしたのを覚えています

 

サトシがカッコいい!

手持ちポケモンが皆 活躍!

次々に移り変わる舞台!

普段は悪役だが今回は味方に!

…下手に凝るよりも「こういうので いいんだよ。」

(少なくとも)私が劇場版作品に望んでいるものは!!

 

 【2位「ミュウと波動の勇者 ルカリオ」】

「冒険・友情・バトル・感動…

       ポケモンだから描ける劇場版の頂点」

思い出補正がなければ、間違いなく1位の作品です。

(世間的には5位前後が多いみたいですが…)

 

ポケモン映画として私が観たい要素を、全て詰め込んでくれている!…といえばルギアやボルケニオンにも当てはまる話なんですが、旅を通して段々絆を深めていく点とラストの展開は他の映画では味わえないと思います。

 

【1位「キミにきめた!」】

「良いものは何度見ても良い。最高の原点回帰作」

 

公式が見て見ぬ振りをし続けていた、サトシが1話の後ホウオウを追ったif√を描いた作品。

…というだけで、公開前から期待しかしていなかった作品です。そして裏切らないどころか期待の上を行く出来映えでした。

 

ただ割と評価が大きく別れる作品で、

無印編の良いとこ集めただけじゃん、とか

タケシ・カスミじゃないのが論外、とか

毛嫌う気持ちの方の意見も分からなくは無いけど、無印編2話から生で観てきた私にもガッツリ刺さったので、結局評価は人によるとしか言い様がないのかなぁと改めて感じた作品でしたね

 

お時間宜しければ旧ブログ初日感想をどうぞ👇

dameblog.blog.so-net.ne.jp

 

 

 

この記事を書くにあたって「映画を見直した」とか、

よりもい記事の様に「何度も文章を書きなおした」 とかって訳ではないので、ざっくり感想は唐突なノリで書いた点はご了承ください。順位は割と真剣ですが。

(まぁ別に誰が参考にする訳でもないですね どうせ…)

 

2019版 ポケモン8世代 剣盾"とくせい"改善案 

「ブログ説明に"ポケモンを語りたいブログ"とか書いたくせに、殆ど触れてねェ!?」

…という今更感ですが、またパソコンを引っ張り出しました。

いつまでも「あの記事」がトップ画面なのも、なんか印象悪いので…

 f:id:kusamoti:20190626123409j:plain

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そんな訳で今回は4年前に書いた記事の最新版をやってみようかと。

ゲームフリークさん、お世話になってるのにこんなこというのもなんですが!

「新要素のインパクトに捉われず、せっかく色々なアイテムや特性があるんだから、ドンドン改善していこうよ!?」

 

…と、そんな訴えが通る筈も無く、結局私もサンムーンでもバトルに再熱する事はありませんでしたが…

7世代の環境を踏まえて改めて改善案を出していきたいと思います

dameblog.blog.so-net.ne.jp

(…っていうかまず誤字脱字等を修正したいよ…何故so-netにログインできないのか…)

 

「→」なら修正、「+」なら追加、赤字は超強化/青字は弱体化として記載

 

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【とくせい編】

「ばけのかわ」:攻撃1回無効→天候ダメージ・ステロ・ゴツメ等の接触でも壊れる

⇒これはたしか、公式から既に次回作での弱体化が言及されてますね

ただし弱体化し過ぎると、今度はミミッキュファイアローの二の舞になるのも寂しいので…この辺が妥当かなぁと。

 

「あくしゅう」:攻撃技10%で怯む→攻撃を受けた時に相手の一番高い能力を下げる

所有ポケモンが鈍足ばかりなので、恩恵は皆無。受け特型の特性なら活かせそう

 

「あとだし」:絶対後攻→素早さの値が0になる

即ちトリル上で最速になる。ヤミラミの新境地が見出せる…かも。

 

いしあたま」:反動無効+落下系(岩雪崩・ヘビーボンバー等)のダメージ半減

もう一押し欲しい特性よね。岩タイプが多いので、地味に有り難い感じの効果を。

 

「いやしのこころ」:味方の状態異常を低確率で回復→能力変化や宿り木付きである時、初期値に戻す

 威嚇は勿論ですがダブルでは詰み技も見かけないので、上方下降関係なく能力や状態を戻す感じに。 

 

「うるおいボイス」:音技が水タイプ+音を無効化する技や特性を無効化

アシレーヌ固有の特性。枯れない声のイメージ…から連想してるだけですハイ

 

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「カーリーヘアー」接触されると素早さダウン+自分から接触しても素早さダウン

ダグトリオが闘ってる映像なんて見た事も無い位だし(ぉぃ)このくらいの強化は…

 

かいりきバサミ:攻撃ダウン無効→下記の攻撃力1.2倍+防護パット効果

「がんじょうアゴ」の噛みつく系に加え、相手を挟むタイプの攻撃(「はさむ・しめつける・かいりきクラブハンマー・じごくぐるま・やまあらし・ギロチン等)」も対象技になる

所持ポケモンは他の特性が採用される事が多い為、差別化にもなると思います

 

「かがくのちから」:倒された味方の特性を引き継ぐ+自分が持ち物を持っておらず、且味方が持っていた場合は道具も受け継ぐ

ベトベトン限定。初見時は面白い特性で流行ると思ったんですけどね…

ナゲツケサル(レシーバー)が適正過ぎるので、差別化を図る為にも。

 

「きけんよち(ききかいひ)」:一撃技に反応する→自分のみ反応が表記される+罠(ステロやねばネット)を回避できる

そもそも何故警戒をするのに相手にも知らせてしまうんだという。

罠タイプの技に対処する特性も、もっと欲しいよなぁ…

 

「くさのけがわ」:グラスなら防御UP→「マルチスケイル」と同等の効果or相手の炎技を受けると相手の場が「火の海状態」になる

使い手はゴーゴート位なので、いっそ効果をこれくらい変えて欲しい

 

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「さいせいりょく」:交代時3分の1回復→4分の1

別に恨んでる訳ではないですが、地味に回復量多すぎる気がしました

 

「サーフテール」エレキフィールドで素早さ2倍+浮遊と同じ状態になる

++サイコフィールドで特攻UP

同タイプのコケコとしか組めないのがそもそも辛い訳で…戦える場を広げてる案を。

 

「しめりけ」:爆発系を無効+相手が炎技を使うと味方の場が「虹状態」になる

特になし 

 

「しろいけむり」:ランク補正を受けない→ダブルで味方も影響受けない

ランドやマンダのいかくが横暴してますし、この手の能力変化防止策はもっと増えるべき!

 

 「シンクロ」:同じ状態異常にする+能力変化を受けた時にも移す

同上。いかく対策②

 

「スイートベール」:味方が眠らなくなる→自分と味方ポケモンは能力変化を受けない

これまた威嚇対策。追加効果だと燐粉と被りますしね…

そもそもアロマ・フラワーベールが自身と仲間の精神系無効なのに、同じベール系の特性で自身も影響下に入らないのは謎。

 

「すなのちから」:岩地鋼1.3倍+毎ターン体力を微回復

特になし

 

「するどいめ」:相手の回避ランク無視+命中率が常に1段階上がった状態

飛行タイプも無駄な特性多過ぎですよね…

エアスラ使いが命中100%で放てるのは地味に大きい恩恵では…!?

 

「せいしんりょく」:怯まない→怯みが発動した場合、そのダメージと効果を無効化

要は猫騙しの微ダメも無力化して、タスキも活きる特性に。地味に所有者も多めです

 

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「だっぴ」:状態異常をたまに直す→毎ターン状態異常・下降補正を直す

所持ポケモンほぼほぼ進化前の虫タイプなので極端に強くてもいい気はしますが、

発動機会があるのはストーリー中(序盤)も多い為、間をとって。

 

「ダルマモード」:体力半分で変化→任意で変化可能な専用技の追加

特になし

 

「ちどりあし」:混乱状態時に回避率を2段階UP+素早さも2倍

所有者がペラップパッチールなので、大きく出ても問題視されない気がします…

 

「てつのこぶし」:パンチ系UP+技タイプに鋼タイプ付加

防護パット同等の効果とも悩んだけど、使い手がそもそも…

 

「てつのトゲ(さめはだ)」接触時8分の1ダメ+威力100以上の技を使われると、棘が折れる

ナットレイの「きけんよち」をもっと採用して貰う為の、弱体化(?)

 

「とうそうしん」:同姓で1.25倍→同じ技を覚えている相手のみACSが1.5倍

特に同種の対面が面白くなりそう(割とてきとー)

 

「どんかん」:挑発等を無効+相手の特性で攻撃を下げられない

いかく対策③

 

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「なまけ」:2ターンに一度しか動けない+技「なまける」は使える(効果は半減)

特になし

 

「にげあし(にげごし)」:絶対逃げられる+交代前後は技の追加効果・おいうち等の影響を受けない(交代したターンのみ)

特になし 

 

ねんちゃく」:持ち物を離さない+相手が接触技を使った場合、持ち物を奪う(自分が何か持っている場合は無効)

Zリングの有無で変わるが、何にせよもう一押し欲しい特性。

…ここまでだと「わるいてぐせ」と被るので、向こうも強化↓

 

「ノーマルスキン」:ノーマル化と威力UP→相手の技も全てノーマル技になる

浮かばない。エネコロロだけですし…超強化しても問題ないでしょ…(半ば諦め)

 

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「はっこう」:命中率95%以下の攻撃技は、命中率が1割下がった状態になる

使い手もイマイチなので超強化。威嚇の様に出た瞬間下がらないのがミソ?

…何にせよ、戦闘用の効果を与えてやれよという… 

 

「はとむね」:防御低下無効→直接攻撃した相手の攻撃を下げるor交代タイミングでの直接攻撃を無効化

「はりこみ」に然り、「交換したタイミングで発動」は意外と少ない気がします

…が、鳩胸という意味と噛み合ってはいない気もします…

 

「はやあし」:状態異常時に素早さUP+能力が下がっている時にもUP

いかく対策④

 

はやてのつばさ:体力MAXなら飛行技が先制→威力80以下なら飛行技が先制

これは6→7世代改定案にも書きましたが、改めて。

でも別の方の意見で体力半分以上なら先制…を見た。これは良い案ですね、超納得。

 

「はりこみ」:交代先に2倍→自動でおいうちが発動

取り逃がしたらマズいでしょって事で、イメージ重視。 

 

「ひとでなし」:毒状態なら急所率UP→毒状態の進行速度が上がる(猛毒は対象外)

ドヒドイデと特性が噛み合ってない訳ではないのですが、通常の毒状態を活かせる数少ないポケモンだと思うので個性を強めに推してみました

意味合い的には単純に「攻撃・特攻が上がる」程度でいいかも…

 

「びびり」:悪虫霊の技を受けると素早さUP→効果抜群の技を受けると素早さ2UP

主に進化前が持つ特性。所持ポケモンを考えると、強化されても問題ないですよね…

 

「ふしぎなうろこ」:状態異常の間、防御+特防もアップ

ほぼミロカロス専用。まけんきが主流になっているのでその打開案 

 

「ふしょく」:鋼を毒状態に出来る→毒タイプの攻撃技が鋼(抜群)/毒(等倍)になる

素直にこうしなかった理由が知りたい

タイプ特性の「毒にならない」も貫通の方向で。

デメリットは猛毒が狙えない事ですが、そもそもエンニュートの耐久が…

 

「フラワーギフト」:晴れ時に攻撃特防1UP→自身は全能力UP、味方は最も高い能力が1つ上がる

晴れパの希望チェリムも、ほぼ絶滅種…

 

「フラワーベール」:草タイプ能力変化無効→水技を受けると相手の場が「湿原状態」になる

上記で「火の海」「虹」状態にする特性も加えてみたので、半ば強引に付加!

 

「ヘドロえき」:吸収系の技を使われると逆にダメージ→猛毒状態にする

草→毒の対面になるので、ダメージより毒の方が恩恵が大きそう

 

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「マイペース」:混乱しない→状態異常の効果を軽減

麻痺で痺れにくい、混乱が早く治る、火傷や毒のダメージが時々無効

…といった具合に。効果に関しては半ば強引だけど、この手の新特性にも期待

 

「まけんき」:能力低下で攻撃2段階UP+素早さも1段階UP

 いかく対策⑤。3段階も上がる方も考えましたが、追加効果なんかでの低下も躊躇されそうなので。

 

「みずがため」:水技を受けると防御が上がる→1度水技を受けると以降の水技が無効になる

水物理技の数がそもそも残念。耐性を付ける効果はもっと増えて欲しい

 

「みつあつめ」:あまいミツ に持ち物としての効果を追加

全回復とかね、ミツハニーだけですし。

 

「ムラっけ」:(省略)→2段階低下になり、能力変化が毎ターン初期値に戻る

どこかで1・1にしろと見ましたが、それだとムラっけの意味自体とそぐわないので…

運ゲー否定派なので、オニゴーリ使う方とか見るだけで嫌気。弱体化に同情の余地なし。

 

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「やるき」:眠らない→能力を下げられると、素早さが上がる

「まけんき・かちき」になぞって、素早さUPに。

そもそも催眠の受け出しに採用されるケースが稀。中速も多いので加えるより変更を。

 

「ゆうばく」:瀕死になったら3分の1ダメージ+ダブルでは相手の相方にも被ダメ

特になし

 

「よわき」:体力半分で攻撃・特攻半分→純粋にアーケオス種族値UP

弱気という言葉に対して、メリットになる面が全く思い浮かびません

問題はプテラとの差別化なんだよね…

 

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「むしのしらせ」:ピンチで虫技UP→虫タイプ版「きけんよち」

元々はそういう意味合い(胸騒ぎ)ですし、こっちが妥当では…? 

ウルガモスが流行り直しそうだけど…

 

 「めんえき」:毒状態にならない→一度受けた状態異常にならない

まともに機能しているの見た事ない。耐久型全般に抗体を持てるのは大きい…かな?

 

「リーフガード」:晴れ時状態異常無効+能力変化も無効

同上⑥

 

「りんぷん」:追加効果無効+粉技を覚えていたら、攻撃を受けた際に粉技がオート発動する

対象ポケモンモルフォンドクケイルビビヨンアブリボン

…と不遇な低耐久虫タイプが揃っていますし、これ位の救済は許して欲しいところ

 

「わるいてぐせ」:相手の接触技の際に道具を奪う→接触時、道具を奪う

要は自分からの接触でも、道具を盗む"どろぼう"の様な追加効果が付く事。マニューラガメノデスが流行っている訳でもないので、微強化。

 

 

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「スキン」系:1.3倍→1.2倍

「ぼうそう」系:急所ランクも上がる

「メタル」系:体重増減+下記(相手には確認できない)

「ライトメタル」は場に出た時に防御が下がり、素早さが上がった状態になる

「ヘビィメタル」は場に出た時に防御が上がり、素早さが下がった状態になる

 

「しんりょく」「もうか」「げきりゅう」:

ピンチで対象タイプの威力UP+他のタイプの攻撃技も1.2倍

 

「ほうし」「せいでんき」「ほのおのからだ」「どくのトゲ」「メロメロボディ」

発動率3割→6割(但し威力が50以上の攻撃技のみ、発動率が上がる)

 

「もらいび」「ちくでん」「ちょすい」「そうしょく」:

統一して分かりやすく 無効+4分の1回復+特防UP

 

 「マグマのよろい」「みずのベール」

氷・火傷状態異常無効+該当タイプ半減+ダブルでは隣に並んだポケモンにも影響する

アロマ・フラワーベールだけ全体に影響するのも謎ですよね…

 

「プラス」:自身に上昇能力変化があった場合、更に1.3倍の補正を受ける

「マイナス」:相手に下降能力変化があった場合、更に1.3倍の補正を与える

命の球的なアレなので、バトン時はランク補正のみ影響される的なアレ(?)

 

 

 …ここに記載した以外のものは、大体前回と変わらない感じなのでソチラも参照

あまり深く考慮しないで書いたのもあるので、その辺はそっと口を噤んでください…

 

 

 

※気が向いたら追記したり、永遠に無かったり?

ポケモン=人生の僕が 心も夢も いじめた側の人間に奪われていたお話

https://mobile.twitter.com/inakanomoto/status/1057246212603035650

この呟きが事の発端なのですが、今書かなければもう二度と思い出す気力が起こらない気がして…

私の過去についてでブログの趣旨と変わってしまう内容ですが、全く関係ないとは言い切れない、少し重たいお話です。

 

旧ブログ初期(13年程前)を見て貰うとわかるかもですが、自分は中学時代「徹底無視」や「いじめ」を受けた経験者の一人なんですね。

頭も悪い、運動神経も無い、背格好が変、鈍臭い、

今ほど「いじめ」に厳しくない時代。

うん、有能な人間達から見れば良い標的ですわ。

 

遡る事16年前。自分と"彼"は最初から仲が悪かった訳ではなく、中一の頃より良好だったと思うし、一緒に遊びに出掛けた記憶もある関係だった

 

しかし自分にいじめ対象の狙いを定めた才色兼備な主犯格"K"が、今思い返せば徐々に私と親しい人物を"いじめる側"に取り入れていた様に感じる。

そのうち"彼"を通して、自分や当時の友人しか知らない情報を主犯格Kに流していた事に気付いた。

彼はKの一派に取り入れられていたのだ。

友人だからいじめ側には付かないだろうと、信頼していたのに…。

 

…で、勢力を増した中3の頃、

無視勢の一部はいじめにエスカレート。

教師や周りに気付かれない程度に

水かけ、馬乗り、足踏み。

 

床にねじ伏せられて泣いている私に対して、奴らが嘲笑う姿を自分は一生忘れないと思う。

いじめ側ほぼ全員が学年の成績優秀で、周りの評判は圧倒的に良かった為、助けようとか自分の味方に付いてくれる人は誰一人いなかったです

 

 

そんなこんなで地獄の様な経験をしたものの、

高校受験になる頃にはいじめ側の連中も忙しくなったのか徐々に収束。

自分はこの事がキッカケで、あえて地元から遠くの街の高校へ行く事に決めました。

近場の高校は誰かしらKの仲間がいたし、自分がいじめられていた事を知っているから、また掘り起こされてもたまったもんじゃないですしね…

 

しかしこの一連のいじめは心から消える筈も無く、高校でも人に心を開けきれずにいたんだと思う。

彼らがトラウマとなり、人の視線や友人関係へ過剰に反応する体質に。

かくして自分はそれ以降も(いじめられはしないものの)友人が殆ど出来ず、出来ても距離を一定に保つような臆病者になっていたのだ。

余談だけど、小学生の頃は誰かれ構わず遊ぶくらい友人は多かったし、多分当時の人が今の(中学や高校時代の)自分を見たら驚く人も多かったと思う…

 

 

とまあざっくりとですが後ろめたい過去がありまして…

やっぱり心が開き切れないんですよ、あの一件以降、誰に関しても。

心の距離を詰められない、何をするにも怖い、だから全ての物事を受け入れて貰えない。当然だ。

今もツイッターで「友人0人」を自称している裏には、こんな過去があるからです…

いくら唯一得意なポケモン関係であれこれ騒ごうとフォローを返さないのも、フォロワーが増えないのも、多分こういう経緯があったからだと思う

 

(当てつけじゃないですけど、以前 よりもい の日向ちゃん回に涙が止まらなかった事・熱く語った記事にも、こういう私情がある訳なんです)

 

 

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・・・で、ここからが本題。

時は過ぎ、15年後。一番上のツイート。

事もあろうに実は内通者だった"彼"を、

僕は唐突に再び「テレビ」で目撃する事になります

 

私がずっと貫いてきたポケモン愛、その番組の一つ

2018/10/28放送分「ポケモンのうち、あつまる?」で悲劇は起きました。

出演者が某ポケモンセンターに訪れて催し物を企画する…と、まぁありふれた企画だったのですが、

許可を得るために姿を見せたお偉いさんに思わず嗚咽した。

 

 

もう関わる事は無いだろうと自ら進んで忘れてはいたけど、まさかの出来事に思わず録画を巻き戻した。

 

あの時、あの場所で、

地に這いつくばった自分を見下し笑っていた、忘れもしないあの時の奴の顔だ。

 

 

・・・そう、自分を気持ち悪いと嘲笑っていた主犯格の一人が、そこで出演した芸能人の方々に対して

同じ笑顔で頭を下げてる姿があった。

 

彼は事もあろうに、我らポケモン好きが一度は憧れる、そして聖地と崇めるそのトップに君臨していたのだ。

 

何の非情か、何の当てつけか。

一年半に及ぶいじめ以降、毎日「僕はいつ死んでも構わない存在」だと思い続けさせられた、あの出来事の張本人がよりにもよって最も身近な「人に喜びと笑顔を届ける場所」日本一のポケモンセンターにいたわけなんです。

 

 

 

泣きましたね。

こんなドラマみたいな奇妙な因縁起これば、泣くでしょ?

 

 

 

……ここまで書いてなんですが、同姓同名で、顔・体格も似た同一人物だったら「本当にスイマセン、こんなクソ記事、全部消します」と土下座するところですが…いやでも卒アルと照らし合わせても…顔が瓜二つで…というかもうほぼ同一人物…

 

 

自分は今も未来も心の何処かで「いじめ」を引き摺っているのに

彼は恐らく罪の意識も無いまま、今日もこれからも「ポケモン好き」に笑顔を振りまいている。

ポケモン好き」の私を踏み台にしてる事さえ気付かず、私の憧れの場所に立っている……

 

周りから見れば信頼できる人だろう。

努力もしたであろう。

だからこそのお偉いさんだ。現在の地位だ。

 

昔の一連の出来事と、私がポケモン好きかどうかなんて彼の地位と関係ないのも、わかる。

 

でも自分だけは知っている。

この記事を偶然観た人も解ってくれるかもしれない。

…なんでいじめ加害者が善人面しているの?って。

 

 

 

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悲劇の主人公っぽくなりましたが…

今まで自分の心の奥底に留めていた私の暗い過去と、今更知ってしまった奴の現状です。

このなるべく思い出さない様にしている地獄の出来事を再び脳内に封印する前に、どこかに残しておかなくちゃいけない気がして気力を出して書き綴りました。

 

 

多分これがポケモン以外の事だったら、

ただ「無視してただけのクラスメイト」や

「今まで知りあった知人程度の関係」だったなら、こんな嫌な思い出の蓋を自分から再び開ける事も無かっただろう。

 

でも語らずにはいられない。

間違いなく私をこじらせた人生のターニングポイントの1つだったから。

 

どこ気持ちをぶつけていいのか、わからない。

私の人生を狂わせたのは今もあの地位に居座っているであろう、あの人なんだから。

 

彼を含めた主犯格達を、今更訴えようだとか思わないし証拠だって私の頭の中にしか残っていない(直接見たらトラウマで吐く自信あるから無理だけど)

だからこそ誰の目にもとまらない様なこのブログで陰口を叩くのが精一杯…

そんな弱っちぃ自分にもまた泣きたくなる。

 

この胸の内の焼けるような感情はなんだ?

…あんまりだよ。

僕は彼らの一時の娯楽の踏み台なの??

 

 

いじめ自体は耐え抜いたけど、終わった先もある。

何か後ろめたいものを引きずってしまう。

そんな僕の昔話でした。

 

 

 

▼コメントをきっかけに、2年ぶりに追記
ぶつけようのない怒りや悲しみを当時の勢いで綴っただけの感情そのままぶつけた殴り書き記事でしたが、文字として残す以上、真剣に読んでくださる方も中にはいる事を改めて実感しました。
読みやすいように改めて文章を書き直しました。

2016・2017・2018前期 アニメ短文レビュー

旧ブログのコメントで「おすすめアニメ教えて下さい!」との声を頂いたので…

というのは建前ですが(は?)ここ3年ほどの間はツイッターで済ませていた、視聴アニメの感想や印象を地味に書き留めていたものを漸く流そうとPCを開いた次第です

 

但し、

・1話~3話程度で観切った作品は未記入

・全話観た作品のみ

・原作が超有名だったり、一時期超話題になっていた著名な作品の感想は余計に長くなるので、この辺りは省略しときます

 

あ、

左の数字は「個人的点数」 右の数字は「お勧め度」です

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▼2016

名作リメイク全盛期。自分もそれに満足して殆ど新作に触れなかった時期です

 

響け!ユーフォニアム(2期含む)【8/8.5】

けいおん以降の京アニ作品は殆ど触れてるので、流れで観ちゃいました

生々しい位の青春部活モノでしたね。こんな短文感想じゃ語りつくせないし、吹奏楽に何の知識も無い私が印象付けるのはスタッフに申し訳ない位、素敵な作品だったと思います

話数が多いので視聴に時間もかかると思いますが、観る人が見れば…ぃゃ、何かしら部活に打ち込んだ経験のある方なら尚更「神作」に成り得る作品かなぁと。

 

甘々と稲妻【6/7】

アニメ化する必要性は感じなかったけど、ただただ温かかった。

むしろ実写化で花開きそうな”ほぼ1クールのドラマ”だね。

今時少ないだろうけど、アニメに偏見を持ってる方に推せる一作。…以上!

 

僕だけがいない街【9.5/9】

久々の「神作」クラスの作品で、実はよりもい同様に感想記事として挙げようか悩んだ程。

特段何かが凄いって作品ではないけれど、凝縮された内容にただただ引き込まれた。考察しながら観るのが至高なので中身に触れるのは止めておきましょう…

個人的オススメシーンは、ありふれている筈の「温かい食事」の場面。必見です

原作の絵柄が特徴的なだけに違和感を示す方もいるかも知れないが、アニメ版は非常に見やすく話数も短いので尚オススメ!(実写化は…うん)

 

・無彩限のファントム ワールド【問題外】

京アニは良い会社なのに、バトルものを作るのは以下略ってもう何度言わせ略

 

暗殺教室 ・うしおととら ・Orange

おそ松さん(一期のみ) ジョジョ4部

 

 

▼2017

まさかの2期だったり、リメイクだったり、長編作品が固まっていたり。

それらに「良新作が来ない事」を助けられていた様な年。

そんな新作に関しては強く印象に残る作品はないけど、あーアレか、面白かったよね。程度の作品が多いかな(アニメでそれは一番アカン印象かもしれませんが…)

 

小林さんちのメイドラゴン【7.5/3】

ありそうで無かった感じの作品を作るのが本当に上手い!ちょいちょい人間の本質に考えさせられる場面が挟まれるのも京アニらしさというか…

個人的には凄く好きな世界観を持つ、アニメらしいアニメの印象が。後OPが素晴らしい。

ただ実況向けとでもいいますか、ギャグ路線が強めなのでタイムリーならもっとオススメしたアニメだけど、人を選ぶ気もする為お勧め度は低めで。

 

サクラクエスト【7/6】

自分の中では「良作」の頂点、花いろスタッフのお仕事アニオリ作品

題材は寂れた地方の商店街の復興物語と、社会問題に切り込んだ物語は地方民には好印象!

主人公達の年齢層も他の作品と比べて高く、あまり描かれない生々しい問題も描いてくれている。後半のご老人の集落の話は胸に響きます…。

 

…とまぁ、全体としては悪くない…筈なのですが、

題材が難しい題材なだけに、期待度諸々 色々持て余しちゃってる感が凄かった。

・一話一話の話がぶつ切りの様に終わるので余韻もクソも無い構成作家の問題?)

・基本平淡な物語なのでだらだら長く、盛り上がりに欠ける(2クール編成なのに…)

・結論として何を伝えたかったのか、ボッーと観てるだけでは伝わり難い(でも作風的に考察が捗る様な面白味は無い)

 

…と「丁寧に作られているけど、大半は都会でぬくぬく暮らしてる視聴者なので印象に残らない」感じではないでしょうか。要は現代アニメとして大事な部分が欠けている作品の様に感じました…

逆に自分、この手の問題はドラマ化する事でとても映える気がするのですが…どうですか各局様!

 

ボールルームへようこそ【3.5/4】

競技ダンス。王道スポーツ感。

ただ後半、回想ばかりで超ダレる。作画は凄い。

 

・青エク(二期) いぬやしき ・3月のライオン(1・2期)

進撃の巨人(二期) ・TOZ-X ・ヒロアカ(二期) ・魔方陣グルグル

 

 

▼2018

自分の中では3年ぶり、年始から早々に良作神作ラッシュの年でした!

「よりもい」に関しては先日の記事で長々と特集してますので割合…

 

ゴールデンカムイ【6/7】

自分が当ブログでも度々訴えていた?念願の「おっさん達がカッコイイ」作品!

普通に面白い。理屈のない面白さ。老若男女に好かれると思う

…のですが、冒険モノによくある「迫力ある戦闘」や「印象的なシーン」、「感動的なストーリー」とか「心に残る名言」なんかは特になく、淡々と話が進んでいくので面白さに理屈を求めてしまう自分には良作止まりって感じです

 

ゆるキャン△【7.5/8

ゆゆ式ハナヤマタ辺りのCMで推されていた、ポプテピの裏覇権アニメ

コチラも「よりもい」と同じく再放送で初視聴だった訳ですが…世間の評価も頷けた。他のきらら作品は萌えキャラに媚びまくった印象が強いのに対して、やりたい事をただただ楽しくダラダラやって、視聴者に幸せな気分をおっそわけを徹底している印象。

 

この手の作品は萌えアニメと一括りにされそうですが、大して媚びていない自由な雰囲気としっかり本題(キャンプ)に触れている点が好印象!

もう一踏ん張りの木曜深夜に「頭をからっぽにして楽しめる、皆で争いなく拝める癒し枠!」

2期があったら絶対見ますね

 

ヲタクに恋は難しい【5/4】

あまりどころか全然話題にならなかったけど、久しぶりに触れたノイタミナ枠。

声優さんの演技も面白いし、タイムリーな時事ネタぶっ込んできたりと実況が盛んな現代には合ってる雰囲気なのに、本放送を逃したら永遠に話題にならなそうな印象も…

作画は不安だったけど、展開は普通に好きでした

…まぁタイトル詐欺と言えば詐欺、時事絡みを逃したのでお勧め度は低めに設定…

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン【6/5】

久々の京アニ地上波アニメ!…って事で期待していたのですが、正直「良かったね」の一言で済んじゃう感じの作品。何度も見ればまた印象も違って来そうですが…

作画や背景のクオリティはアニメ最高峰ですし、操り人形の主人公が「心」を取り戻していく内容も素敵なのですが、何となく先の読めそうな展開や、話題性に欠けるので色々なアニメを見て来た層には合ってない印象も。

一人でじっくり、ドラマ的な作風を楽しみたい方にならオススメします

 

ポプテピピック【7/4】

有名過ぎて言わずもがな…かな? 

THE・現代向けの作品だよね。

実況ありきで皆でワイワイ楽しめる…けど、リアタイ逃したらお終いという。

勿論斬新な切り口で好きなんだけど、やってる事は「おそ松さん(一期)」の二番煎じにも感じてたり。

 

 

ちなみに2018夏アニメは、

はたらく細胞・中間管理職トネガワ・ハイスコアガール・バナナフィッシュ・ルパン・進撃3期・Free3期

・・・と珍しく1クールではかなりの数を観てます。

どれも安定して面白いけど、やはり前期のゆるキャン・よりもいが強過ぎて物足りなさを感じてしまう、このやるせなさよ…

『ポケットモンスター みんなの物語』初日・ネタバレ感想

・昨年度「キミにきめた」感想↓

・一昨年「ボルマギ」感想↓

・3年前(フーパ)感想↓

・4年前(ディアンシー)感想↓

劇場版ポケモンXY「破壊の繭とディアンシー」「ピカチュウこれなんのカギ?」ネタバレ感想:"よもぎ色の秘密基地" ~近状はツイッターにて~:So-netブログ

 

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今年もやってきました ポケモンの夏!

せめてこれ書いてからブログ移行したかったんですけどね…未だ心残りです

このところ"よりもい"に魅せられていますが、本来はポケモンブログ(年に一回、映画公開日のみ更新るだけの)なのです

 

さて、今年もわかりやすく総評から言いますと…

「良さ・悪さが共に目立つ…」作品であり、

ポケモンの映画<人間にポケモンを添えた映画

…って感じでしたね。

あくまで"個人的には" ですが。

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前作が「サトシ・ピカチュウ」に焦点を当てた内容だったのに対して、今回はXY編のリーダーシップあるサトシに魅せられ、各々の悩みや問題を"団結"を通して解決していく…

…と、まぁタイトルから察する通りの作品です

 

「ヒューマンドラマに ポケモンを添えてみた」

って感じですかね。冒頭にも書いてますけども。

当日のTwitter感想(親御さんやライトユーザー)からは良い印象が与えられる印象を受けました

 

…ですが私は今作、何か物足りなさを感じます。

 

特にこの2点。

 

・主役ポケモンであるゼラオラの魅力や設定が殆ど活かされていない

 

・お馴染みとはいえ 久々に予告詐欺のルギア(2作目ルギア爆誕との関連ほぼなし・出番が数分)

 

つまり、

僕が観に来たのは!

"人間ドラマ"じゃなくて、

いつもの"ポケモン映画"だよ!!💢

 

他のドラマか何かで皆を引っ張る主人公が突然現れて、仕事や目標を通して段々と成長していく、あのよくあるドラマの定番パターンをトレーナーに置き換えただけの話では???💢💢💢

…という、まぁ隠顕なおっさん臭い感想です。

 

------悪い点(気になった点)------

・話が淡々と進みがち

ポケモンで盛り上がる場面が無い

ポケモンバトルが少ない

・マサラ人補正が半ば強過ぎる

・爆発の質量

・聖火を盗んだ犯人が分かりやす過ぎる

・サトシの手持ちがピカチュウオンリー

・リサが走れなくなった事に言及しない

・ヒスイのブルーが亡くなったから嫌いになった→???

・ポケチューバーがしつこい

・カガチが嘘付き続ける理由が明らかにならない

・R団の立ち位置 etc...

 

枠の都合上仕方ないとはいえ、主要キャラの掘り下げがもっと欲しかったのが素直な意見。

内容自体は良いから目を瞑るにしても、赤字2つは同じ長編アニメ映画で、今尚右肩上がりの「コナン」にあって、「アニポケ」に足りないものだと感じました

 

個人的にも、劇場版に求めている

「お祭感」であり、

「特別感」であり、

「アニメ版で出来ない事」をやってほしさであったり…

自分が例年の記事で何回も挙げている「映画(長編アニメとして)でやって欲しい要素」が、まるで足りていないのが個人的に辛かったかな…

 

サトシのポケモンがいればなんだって出来る!」事も、同時期にアニメ版で描いたばかりなので、やるならもう少し後に回してもよかった気がします

 

 

まぁつまり何が言いたいかというと、

悪くは無いんだよ? 無いけども、

映画としては俄然、盛り上がりに欠ける作品だった

って感じです…

 

最低最悪の劇場版 聖剣士ケルディオ

大怪獣バーゲン合戦のフーパ等に比べれば全然良作ですけどもね

 

毎年恒例、いつものポケモン映画を期待している感じの人には何か物足りなさを感じる作品だったと思います

 

-------よいところ(気になったところ)------

・ゲスト声優にここまで違和感を感じないのは初かも!

・進撃の制作会社だけあって、作画背景BGMは◎

・カガチさんのキャラと成長

・主要キャラでもないのに出番多い、リリィがかわいい(!?)

・金銀ライバル戦BGM

・金銀ポケモン主体なのに、ラランテスの場違い感…何故?

・ポケチューバーの伏線。だから中の人が控えめだったのか…

・「ミュウツーの逆襲"EVOLUTION"」(不安でもある)

 

 

 

先程見終えたばかりで他の方の感想もろくに読んでない状態ですが、世間の評判は上々の様で何よりです。でもこの内容じゃ興行収入的には…うん…